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第1話 和訳
猫とアンダーグラウンドな世界 その1
ネコタロウはいともたやすく僕の部屋でくつろぐようになりました。
何かの上に乗っかってるのが落ち着くみたい。
着古したセーターをベッド脇にある机の上に敷いてやったら、そこで寝るようになりました。
そこから僕の腹の真ん中にダイブする時は「起きろオラァ!!」の意思表示。わかりやすい。
嘘みたいな話だけれど、猫は自分の体重を自在に操れるんですよ。
猫は気まぐれで、やりたいことをやりたい時にやる。
僕はそんな猫が好きです。
朝。
自分の髪にクシを通していると、ネコタロウがいつもの定位置から立ち上がる。
蔑んだ目で見据えているのは、鏡に映った僕の姿だ。
「出っ歯」
「薄茶色の髪」
「前髪は平ら」
「うしろ髪はツンツン」
「茶色い瞳」
「これっぽっちの可能性も見いだせない死んだ魚のような目」
「顎にニキビ」
「結論、ダメ男」
と、品定めしているように見えた。
鏡の中の彼に言う。
「オッケー。暗黒面で黄色い目な白ひげさん。その白ひげはどこで見つけてきたんだい?」
ネコタロウは鏡の中に自分の姿を見つけると、一瞬シッポをピクッとさせた。
本物の猫ではないとわかっているようでしたが、念のため攻撃用の爪をあらわにして鏡をとんとんと叩きます。
僕がベッドで横になって本を読んでいれば、膝と本の間で丸くなったりもする。
そんな僕とネコタロウの日常。
しかしながら数日後。
ネコタロウはなにやら日増しに落ち着きがなく、ソワソワとするようになりました。
それはラグマットを引っ掻く音がうるさくって、レコードもろくに聴いていられないほど。
僕はネコタロウの面倒をしっかりと見てやる必要があります。
少なくとも、ママの喘息がひどくなるようなことがあっては絶対にいけません。
そこで、ネコタロウの野生を取り戻す作戦を考えついたのです。
本日の英単語
great outdoors:規模の大きなアウトドア
reintroduce:再導入する
loose:解放する
restless:落ち着かない
claws:爪
momentarily:一瞬
twitches:ピクッと反応する
whisker:ひげ
hickeys on the chin:あごのにきび
worth a nickel:5セントの価値
cowlick:立った
smooth:平ら
sandy hair:薄茶色
buckteeth:出っ歯
inventory:目録
look down nose:見下す
sit up:立ち上がる
combing:クシを通す
bureau:机
up on:上に
今日のポイント
the dark worth a nickelとは?
nickelには5セントという意味もあるようですが、
brown eyes, can’t see in the dark worth a nickel;
「茶色の目、暗闇の中に5セントの価値を見ることができない」
こんな感じでしょうか?
鏡は姿見なのか、手鏡なのか
He seems to know it’s not really another cat, but his claws come out and he taps the mirror softly, just to make sure.
猫が爪を出して鏡をとんとんと叩く描写がありますが、読んでるともっと鏡と距離があるような印象を受けたんですよね。
もしかしたら鏡は主人公が持っている手鏡なのかな?とも思いましたが、状況がいまいち正確につかめてません。
原文
Cat makes himself at home in my room pretty easily.
Mostly he likes to be up on top of something, so I put an old sweater on the bureau beside my bed, and he sleeps up there.
When he wants me to wake up in the morning, he jumps and lands in the middle of my stomach.
Believe me, cats don’t always land lightly—only when they want to.
Anything a cat does, he does only when he wants to.
I like that.
When I’m combing my hair in the morning, sometimes he sits up there and looks down his nose at my reflection in the mirror.
He appears to be taking inventory: “Hmm, buckteeth; sandy hair, smooth in front, cowlick in back; brown eyes, can’t see in the dark worth a nickel; hickeys on the chin. Too bad.”
I look back at him in the mirror and say, “O.K., black face, yellow eyes,and one white whisker. Where’d you get that one white whisker?”
He catches sight of himself in the mirror, and his tail twitches momentarily.
He seems to know it’s not really another cat, but his claws come out and he taps the mirror softly, just to make sure.
When I’m lying on the bed reading, sometimes he will curl up between my knees and the book.
But after a few days I can see he’s getting more and more restless.
It gets so I can’t listen to a record, for the noise of him scratching on the rug.
I can’t let him loose in the apartment, at least until we make sure Mom doesn’t get asthma, so I figure I better reintroduce him to the great outdoors in the city.